先日すき家に行った時のこと。
食事を終え、会計をしようと伝票を持ってレジに向かうとなんだか見慣れない機械が。
いつの間にやら新大前のすき家がセルフレジになっていました。
セルフレジの導入が進むすき家
すき家がセルフレジの導入進めてるの知らなかったのですけど、進めているらしいのですよ。
すき家が「セミセルフレジ」の導入を進めている。2017年7月に一部店舗で実験的に設置したところ、多くの効果が確認できたためだ。ここ数カ月で導入のペースを加速させており、19年3月末時点で約400店舗に設置済みだ。今後、ほぼ全店での導入を目指すという。
券売機を置かないすき家が下した「セミセルフレジ」という決断より
すき家は全部で1,900店舗ぐらいあるそうなので、導入率はまだ20%とちょいぐらいでしょうか。
そのセルフレジ導入の順番が新大前にも回ってきたようです。
同じく牛丼チェーンの松屋では券売機だったりしますが、すき家はレジで会計でしたよね。
“セミ”セルフレジ
大学周りでセルフレジがある店舗として、原信とまねきねこが思い浮かびました。
原信では通常の店員さんがいるレジとセルフレジとを自分で選んでどちらかで会計することができます。
セルフレジが4機あって、店員さん1人がパソコンみたいので監視してますよね。
まねきねこではセルフレジの機械が1台あって、自分で伝票のバーコードを読み込ませて会計を済ませます。
どちらの場合も会計の始めから終わりまで一人で完結します。
ただ今回のすき家は違います。セルフレジでなく、セミセルフレジです。
バーコードの読み込みは店員が担当
セミセルフレジではバーコードの読み込みは店員さんが担当します。
つまりすき家で食事を終え会計をする時の流れは…
①食事と一緒に伝票が渡される
②食事が終わったら伝票を持ってレジに向かう
③伝票を店員さんに渡し、レジに読み込んでもらう
④レジで会計をする
となります。
従来と違うのは④の部分を店員さんがやるか自分がやるかです。
これは果たして効率化に繋がっているのでしょうか…?会計する時に一旦店員さんがレジまで来なきゃいけないわけでしょう…?客がお金入れてる時間に店員さんは他のことできるから、そこの分が効率化…?
セルフレジでなくセミセルフレジを導入する利点を調べてみたのですけど、不慣れな客がセルフレジを使うとバーコードを読み込むのに手間がかかったり、割引処理のやり方が分からなかったりすることがあるようです。
その辺を慣れてる店員がやろうという。
参考:セルフレジ(セミセルフレジ)の使い方や導入法、メリットなど徹底解説
ただすき家は1つのバーコード読み込むだけなのだから、そこは大した手間にならない気が…?割引処理は確かにという感じですが…。
割引等は
割引券等がある場合は伝票と一緒に店員さんに渡すと処理してもらえます。
以下の記事によると、支払いは現金のみでクレジットカードは利用できないようです。
参考:「すき家」半セルフレジ的なシステムに遭遇した
新潟大学前店では
写真撮ってくるの忘れてしまったので他サイトからの引用になりますが、新潟大学前店もまさにこんな感じでした。
レジが2台並んでおり、レジの脇から店員さんに伝票を渡す感じです。
おわりに
すき家の前通る時に期間限定商品ののぼり旗が立っているとたまに「お、食べてみるかぁ!」という気になるのですけど、大体「普通の牛丼の方が良かったかもな」と思います。
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