出たのです。
小森すみれって誰?
ご存知です??
新潟大学教育学部の3年生の女性です。
それだけだったらなんでもないのですが、特筆すべき点としてバーチャル世界の人です。
初めまして!小森すみれと言います(o^^o)
自己紹介動画を撮ってみたので、観て貰えると嬉しいです!この動画は 新潟大学VRらぼ(@shindaivr)さんに協力していただき撮影することが出来ました!
フォローよろしくお願いします! pic.twitter.com/Lt9jyQTXOX— 小森すみれ (@sumire_komori) 2018年8月18日
昨年夏にVRらぼというVRを扱う非公認サークルが出来たのですが、それに所属している方です。
渡辺はVRらぼさんとは特に関係なかったのですが、「なんか面白そうなの出てきたぞ!」ということでかなり初期からチェックしていました。
古参アピしちゃうけど渡辺は5番目にフォローしてるので! pic.twitter.com/sVlbjZ9XGw
— 渡辺和希 (@watatanabe) 2019年4月24日
つい「バーチャルYoutuber」と形容したくなってしまいますが、すみれさんはYoutubeではあまり活動していないのでYoutuberではなさそうですね。
ニコニコ生放送がメイン、時々Youtubeで生放送してるようです。
経緯
発端
そもそもの発端はこのツイート。
自分で返しておきながら、冷たすぎて笑った。 pic.twitter.com/vQKKfDi8NS
— 小森すみれ (@sumire_komori) 2019年4月2日
ごちょう。さん(新大生)とすみれさんが会話してるスクショです。
これを見て「どうやら小森すみれはご飯を一緒に食べるために画面の中から出てこれる(モノを外して玄関から出る)らしい…!?」と知ったのでさっそく連絡を取ってみることに。
渡辺もご飯行きたいです!
— 渡辺和希 (@watatanabe) 2019年4月2日
DMでのやりとりへ
「中の人なんていません」方式かと思ってましたけどマジで生身で会えるんです!?とかやりとりしつつ、調整を進めることに。
話を詰めるにあたってVRらぼさんを間に挟む必要があるということで、VRらぼさんからの連絡を待つことになります。
翌日にはVRらぼさんから連絡が来て、いくつか約束をした上で具体的な日程を調整することになりました。
その約束の1つが生放送にゲストとして出演することだったのです。
ということで渡辺はリアルすみれさんにお会いするため、まずは生放送でバーチャルすみれさんとお話しすることになったのです。
放送内容
かくして4月9日21時からの放送にご一緒することになりました。
21:00頃から21:45頃までYoutubeで放送、その後同じく21:45頃から22:00頃までニコ生で放送という感じでした。
放送を見る
Youtubeは以下からアーカイブが見れます。
ニコ生は会場自体はこちら↓
https://live.nicovideo.jp/gate/lv319469502
ただタイムシフトの期限切れてもう見れません。
お話の内容
を、放送見返してトピックぐらいはリストアップしようかなと思っていたのですが…。
自分が出てるの見るに堪えなくて無理でした。。
コミュ障があうあう言ってるだけで何ら見るものはないですね。
渡辺が出てくるのはYoutubeの方の13分経過あたりから。
しきりにすみれさんに「まだ来ない」と言われてますが、渡辺はお待たせしてるのなどつゆ知らず、VR機器の操作方法の確認とかやってました。
今日はゲストとして渡辺さん@watatanabe をお迎えしました!
小森の知名度が上がったのは、渡辺さんのおかげが大いにあるのです🙇♂️
想像以上に優しそうな方で嬉しかったです🙌ありがとうございました!
渡辺さんの映画、見てみてね!— 小森すみれ (@sumire_komori) 2019年4月9日
こちらはすみれさんの声知ってましたが、そういえば渡辺の声がすみれさんに知られるのは今回が初めてでしたね。
どんな環境でやってたのか
VR機器など持っていないのでVRらぼのサー長さんのお宅にお邪魔して、VR機器をお借りしてやっていました。
ヘッドマウントディスプレイというゴーグルみたいなやつを頭に付け、両手にそれぞれコントローラーを持ちます。
「VIVE」で検索すると分かりやすそうです。
放送前
放送が始まる30分程前、20:30頃にお邪魔して色々遊ばせてもらってました。
VR初体験で全く分からないので言われるがままにBeat Saber、VR彼女(の体験版?)、VRChatなど…。
ソフトやアバターによって操作方法が若干違ったりするのですね。
Beat Saber面白かったです。
Twitterで若干バズったりしてた音ゲーで、こんなやつ。
Who let the cat out? We did! 😼 @Monstercat Music Pack Vol. 1 is OUT NOW!
E n j o y ! pic.twitter.com/n3HCT170kz
— Beat Saber (@BeatSaber) 2019年3月14日
音ゲーほとんどやったことないのですけど、ブロックが向こうから目の前に迫ってくるのなかなか新感覚です。
裏話?
ニコニコだとコメントが降って来る
Youtubeのコメント、配信者しか見れないっぽい?のですよね。
目の前のとこに放送画面が表示されていて、今自分たちがどんな風に映っているか確認できるのです。
すみれさんがその画面を見ながらコメントを読み上げたりしてたのですけど、こちらからはコメントがどこに表示されているのか見えず。
放送主以外はバーチャルの中でコメントは見えないんですかね…?
一方でニコニコは、コメントが上から降ってきたり吹き出しで表示されたりで見えるので良きです。
しかもこのコメントたち、掴んだり投げたり、スマホのピンチインアウトみたいな感じで引き伸ばしたり縮めたりできるのです。
これ楽しかったので放送中しばらくグニグニやってました。
表情や手の形を変えられる
例えばピースをすることができます。
でも思い出してください。手にはコントローラーをそれぞれ握っているだけです。
現実世界でピースしてもコントローラーの持ち方が不安定になるだけで、ピースしてることを機器が感知することはできません。
じゃあどうやってピースするのかというと、登録されてるモーション通りに指(位置的に親指?)をコントローラー上でスライドさせるとできるそうです。
上から下に動かすとこうなる、右から左に動かすとこうなる、みたいなのが決まっているのですね。
それを使って指の形を変えたり表情を変えたりできるみたいです。
ただ、放送中それ渡辺もやろうとしてみたのですけど、動きが登録されてないアバターなのか、機器がモーションを感知してくれないのか、はたまた渡辺の何かが悪いのか上手くできませんでした…。
マイクはヘッドマウントディスプレイに付属してる
マイク、何か別で着けるのかと思ってました。
ヘッドマウントディスプレイを被って鼻の辺りにマイクが内蔵されてて、それでそのまま喋れるみたいです。
ほえ~。
結局未だリアルすみれさんにはお会いできていない
まあそのうち会えるんじゃないでしょうか。
今これ書いてるのも約束の1つとしてのゲスト出演であって、まだ先があるよな…?というVRらぼさん方面へのそれとない牽制も兼ねているので…|ω・`)チラッ
その時はまた記事更新してお知らせします~!
おわりに
放送中で撮っていた写真とかを頂いたので貼っておきます。
↑バーチャル世界のカメラの操作に慣れてない渡辺が撮ったもの。
↑プロのすみれさんが撮ったもの。
蛇足
別々のグループで少なくとも2組集まって映画部の人たちがリアルタイムで放送見ていたらしい…。
恥ずかしい…。
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