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謎のかゆみに襲われて「新大駅前皮フ科」に行ってきた

なんか目が覚めたら右腕がかゆかったです。
目が覚めたらというか、腕のかゆさで目が覚めました。

右腕、左腕、足、腰、首周り…とだんだん全身に広がってきたのでなんやかんやあって皮膚科に行った記録です。

病院って行く機会無いと行きませんしね。
みなさんも皮膚がヤバイ時の参考にしてください。診察等にかかった料金も載せています。

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この記事を書いた人
渡辺和希

新大経済
自称美少女

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自己診断

病院行かないでも解決できる問題なら、行かないで済んだ方が良いですよね。
なので病院行く前にググったりして自己診断を試みました。

アレルギー?

まず寝起きの頭で謎のかゆみと肌の様子を見てパッと思い浮かんだのは何かのアレルギー。

前日に変わったもの食べたか?変わったことしたか?と思い返して思い浮かぶのはペッパービーフぐらい。

牛肉なら何度も食べてるのでなさそうな気がします。

皮脂欠乏性湿疹?

ググってみて、かゆみの原因として多いとして挙げられていたのが「皮脂欠乏性湿疹」。

足・腕・体のかゆみにはいろいろ原因がありますが、特に冬に一番多いのは皮脂欠乏性湿疹です。(中略)

皮膚表面の脂分が減少することで皮膚の水分量も減少し、外から加わる刺激に弱く過敏になり肌が荒れてしまう症状です。

足や腕、体のかゆみ – 町野皮ふ科より

要は乾燥が原因のかゆみとのこと。「冬に一番多い」って書いてあるし、今冬だしこれか…?

でも肌が乾燥してる感じはしないんですよねぇ。虫刺されみたいな状態です。

とは思いつつ一応乾燥防止に化粧水をヌリヌリしました。

手足口病?

「なに!?」と虚無に向かって問いかけたら返答が。

手足口病は夏季に流行し、7月にピークを迎えるウイルス性の感染症。(中略)

患者のほとんどは小児で、5歳未満の小児が80%を占めますが、まれに大人にも感染します。(中略)

口の中の粘膜や手のひら、足の裏、足の甲などに水疱性の発疹が現れて、1〜3日間発熱することがあります。

手足口病とは? – サラヤ株式会社 家庭用製品情報より

うーむ、冬だし小児じゃないしなんだか違う気がします。

口の中はなんともないですし、発熱もなさそうです。

蕁麻疹(じんましん)?

ググった末、渡辺的に「これか!?」と思ったのは蕁麻疹

じんましんは突然、皮膚に激しいかゆみを伴う発疹が現れる病気です。
発疹は体のどこにでも現れ、広い範囲におよぶこともあります。
通常、発疹は現れてから24時間以内に消えてしまうのが特徴で、じんましんの約9割は1週間以内には治まります。(中略)

じんましんの原因で最も多いのは「原因不明」で全体の約7割ほどです。

腕、足、腰、首周りと「体のどこにも現れ」ています。

蕁麻疹の原因はほとんど分からないとのこと。
「何か変なもの食べたか!?」とか考えても無駄なので考えるのをやめました。

蕁麻疹なら「発疹は現れてから24時間以内に消えてしまうのが特徴」とのことなので、とりあえず1日は様子を見ることにしました。


様子を見ると言ってもかゆいものはかゆい。

かゆみと言ったらムヒだ!とムヒを塗りながらしのいでいました。

ムヒって虫刺されの薬だと思ってたんですけど、効能の欄にちゃんと「じんましん」とも書いてありました。
家に備えておくと安心ですね。

ちなみに冒頭に載せてる写真は比較的マシな時のやつです。
わざわざ撮ってはいませんが、見た目的には蚊に刺された時みたいな感じ

それが手足にブワーっとあるので「シャブでもやったか!?」って感じでした。
注射痕がこんななのかは分からないけれど。

新大駅前皮フ科へ

翌朝。まだかゆい。

24時間以内に消えていないから蕁麻疹ではない…?

というか原因は何でも良いのですけど、バイト中にかゆいとイヤなのでどうにかしたいのですよね。
家なら好きなだけかくなりムヒ塗るなりすれば良いですが、バイト中となるとそうはいかない…!

一番近い皮膚科の病院を調べると「新大駅前皮フ科」が…!
皮膚の膚がカタカナで優しいですね。

新大駅前皮フ科

営業時間:09:00~12:30、15:00~18:00

定休日:水曜午後、土曜午後

TEL:025-269-1210

住所:〒950-2044 新潟県新潟市西区坂井砂山4-14-13

到着

丁度診察時間の予定が空いていたのでさっそく行きます。

予約とか必要かな…?と思ったものの、超急ぎって訳じゃないし時間に余裕あるしということで直接行きます。

午後の診察は15:00からですが、15:40頃に着きました。
スリッパに履き替え靴は下駄箱へ。

受付で予約していない旨を伝えたものの、特に問題ありませんでした。他の患者さんの様子も見るに、ここでは予約は要らなそうです。

保険証を出して、問診票を記入します。

この時点で待ちは9組。
30分ほど待って診察に呼ばれました。

診察

「かゆいんすよ~」とか伝えたり患部を見せたり。

「何だと思う?」と訊かれたので自己診断の通り「蕁麻疹じゃないかと思った」と伝えたら「蕁麻疹ならもう消えてる」と言われました。やはり。

蕁麻疹のかゆみの原因の7割が不明って時点で、蕁麻疹でないにしろ原因が明確になるのはあまり期待していませんでしたが、先生にも原因自体は不明とのことでした。
まあ原因なんて何でも、かゆみさえ止まってくれれば良いので。

その上で先生の説としては「ダニとかの虫では?」とのこと。
最近布団とかセーターとかを押し入れから出したか訊かれました。

っぽいのと言えばコタツの布団を出したのですけど、2週間ぐらい前の話なのでこれが原因ではなさそう…?

とは思いつつ一応帰ってからコタツの布団を洗濯しました。

経過見たいからまた来てね~ということで診察は終了。
診察室の隣の処置室なる部屋で軟膏を塗ってもらいました。

ここまで10分弱ぐらいで終わりました。

会計

病院の会計って怖くないですか?

何か買う時って値段分かった上で買うことがほとんどだと思うのですけど、病院は金額が分かりません。
もう診察は済んでるので「え、そんなかかるなら辞めます」というわけにもいきません。

1万と言われたら1万払わなきゃいけない感じがするので多めにお金持ってきました。

他の方のために赤裸々に金額を公開しておくのですが、今回の渡辺の会計金額は1,350円でした。
診察内容等によって変わると思いますがご参考に。

薬局へ

新大駅前皮フ科の道を挟んだ向かい側、すぐ近くに「おおた調剤薬局」があります。

処方箋を持って薬局へ。

今回は飲み薬3種類と軟膏1種類を4日分処方されました。

ここでの会計金額は750円でした。


病院に着いてから薬をもらって帰るまで50分間で済みました

予約もしてないしってことで、多めに見積もって2時間ぐらいはかかる覚悟でいたのですが、そんなにかからなかったです。

朝食後と夕食後に2つの薬を、寝る前に1つの薬を飲みました。

寝る前のやつ、眠くなる副作用があるために寝る前に飲むそうです。

渡辺、慢性的な不眠傾向(入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の分類で言えば入眠障害)にあるのですけど、何となくすっきり眠れた気がします。

副作用ありがてえ。

再診

「また来てね~」と言われたので会計時に次回の予約とかするのかな?と思っていたものの、そんなことなかったので自己判断で薬が切れたタイミングである4日後にまた行きました。

この時期には、治ってきたからなのか薬で抑えられているのか、かゆみはほとんどありませんでした。
虫刺されのような跡はピーク時に比べればだいぶマシとはいえ残ってはいました。

この時は12:00頃に到着し、待ちは11組。

診察は「どうなった~?」「治ってきました~」ウデペラー「じゃあ薬の種類変えてまた処方しとくわ~」で1分ぐらいで終わりました。

皮膚科での会計金額は730円、飲み薬2種類が7日分処方され薬局での会計金額は830円でした。

おわりに

そんな感じで治ってきてます。

改めて重要そうなところをまとめると、

  • 新大駅前皮フ科は予約なくてもいける待ち時間は30分ぐらい
  • 診察料1,350円、730円、薬代750円、830円の合計3,660円かかった。
  • かゆみの原因は不明なものの、ダニ説が濃厚?

という感じです。

気軽に病院に行ける経済力と、とっとと病院に行った方が良いのかムヒで乗り越えられるのかの判断能力欲しいですね。

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