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新大の新入生は初修外国語で何語を選んだら良いのか!

新潟大学では英語の他に初修外国語が必修となっています。
初修外国語、他の大学では第二外国語と呼んだりもしますね。
何語を選ぶのかは入学手続き書類と共に前期入試なら3月半ば、後期入試なら3月末頃に提出しなければならず、比較的早くに決める必要がある事項です。
大学がどんなところかもいまいち分からないうちに選べなければならず、毎年何語を選ぶのか迷う新入生が多くいます。
この記事では新潟大学の初修外国語についてまとめつつ、何語を選ぶべきなのか判断材料を提供できたらと思います。

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この記事を書いた人
渡辺和希

新大経済
自称美少女

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まずはじめに結論

ギャーー真面目な雰囲気文章書くの無理ーーーーーー!!
無理無理なのでビックリマーク多めでいきます!!!!

結論です。
「何選んでも良い」

「〇〇語は社会に出た時に…」「〇〇語は発音が…」「〇〇語は文法上日本語との共通点が…」そんな情報が出てくるかと思ったでしょうか。
そういう言語的な部分に興味がある方は言語的なことを解説してくれる人のとこに行ってください。
もっと言えば外国語学部のある大学行ってください。

以下の情報が有益なのは「別に外国語を積極的に学びたいとは思わないが、どれか選ばなきゃいけないらしい。どれを選ぶのが良いのだろう」という人です。

記事出すの遅くてゴメンね

今年は入学手続き書類の提出締切が3月15日。今日は13日。
人によっては郵送の都合上、既に提出済みの人もいるでしょう。

あの、Wordpressのインストールで手間取ってしまい…。なにぶん初めての経験だもんで…。

とはいえ以下の内容は大学の授業とは的なことにも触れてるので、せっかくだし読んでってくださいな。

新潟大学の初修外国語とは

まずはおさらいをしておきましょう。
ここはアドバイスとかじゃなくてただの情報の確認なので読み飛ばす人は読み飛ばして大丈夫です。

新潟大学ではどの学部でも必修科目(取らないと卒業できない授業)として英語と、英語以外の外国語(初修外国語)があります。

選べる外国語は

  • ドイツ語
  • フランス語
  • ロシア語
  • イタリア語
  • スペイン語
  • 中国語
  • 朝鮮語

などがあります。

学部によりコース(修得の仕方)が「スタンダード」「インテンシブ」「ベーシック」などがありますが、それは以下の記事で説明しましょう。

上記の中で何語を学びたいのかを入学手続き時に第一希望は○○語、第二希望は○○語…と決めて提出しなければいけません。

希望者に偏りがあった場合には抽選が行われ、自分が何語をとることになるのかは4月になってから掲示された案内により知ることになります。

1クラス30人程度のクラスに割り振られますが、それも上記の掲示で知ることになります。
概ね学部ごとで分けられますが、クラスを選ぶことはできません
後から説明することに関係するのでちょっと覚えておきましょう。言語は選択できるもののクラスは選べません。

「おすすめは?」と訊く新入生が知りたいこと

この時期になるとTwitterで先輩にどれを選ぶのがおすすめなのか訊く人がいます。
先輩は親切なのできっと何かしらの言語を挙げてくれることでしょう。
中には既に訊いた人もいるでしょう。
そんなあなたに衝撃の事実です。先輩のおすすめはアテになりません

先輩のおすすめはアテにならない!

例えば先輩が「ドイツ語簡単だったからおすすめだよ!」と教えてくれたとしましょう。
ではその先輩はフランス語やロシア語やスペイン語と比較した上でドイツ語をおすすめしてくれているのでしょうか?
いいえ、違います。その先輩はドイツ語(人によってはあと数個)しか履修していないので、選択肢全てを比較しておすすめしてくれているわけではありません。

もちろんこのことからドイツ語を履修して満足している人間が少なくとも1人いることは分かりますが、あなたも同様にドイツ語を履修することがベターであるとは限らないでしょう。

そもそも簡単かどうかは言語によらない

そう、質問する新入生はこのことに考えが至っていません。
〇〇語と〇〇語なら前者の方が発音が簡単?文法がシンプル?
あなたが知りたいのはそうでないでしょう。外国語を勉強したい人は新潟大学でなく外国語学部がある大学に行くので。

あなたが知りたいのは、どれを選ぶと“単位を取るのが”簡単かです。

授業の難易度は先生次第

例えば英語の授業と日本語の授業があったとします。
日本語話者の我々には日本語の授業の方が楽でしょうか?

では英語の授業では「Hello」が正しい綴りで書けたら100点もらえるならどうでしょう。
対して日本語の授業では南無妙法蓮華経を丸暗記して唱えないといけなかったらどうでしょう(日本語だっけこれ)。
どう考えてもアルファベット5つ覚えるだけの方が楽でしょう。

そういうことですそういうこと。

高校生だった人たちが考える「先生次第」とはちょっと違うかも

先生次第とは言うものの、高校までだって隣のクラスと先生違ったし…と思ってるかも知れません。
大学は違います。もっと先生次第で難易度が変わります。

高校までは先生が違ったとしても、テストの内容やらの都合で先生同士で話し合って進度を調整していたことでしょう。
教えるべき内容は恐らく学校側がカリキュラムとして予め決めていたことでしょう。

大学は違います。
先生によって教科書が違います
テストの内容も違います。
評価の仕方(出席○%、テスト○%とか)も違います。

だからこその「授業の難易度は先生次第」です。

結局何選べばいいんや

結論は最初に書いたとおり「何選んでも良い」になります。

どれが(単位を取るのが)簡単かは選んだ言語で決まるのでなく、先生によって変わります。
そして先生が誰になるかは選べないので、運です。

〇〇語がおすすめだよ!って言ってくれた先輩と同じ先生に当たると良いですね。

もちろん興味のある言語がある人は迷わずそれを選ぶべきです。
もしも難しいと噂を聞いてもあまり気にする必要はないです。
その人が難しい先生にあたってしまったのでしょう。

蛇足:だが渡辺の意見は参考になる

先輩のおすすめはアテにならないと書きました。

じゃあ渡辺のこの一連の主張もアテにならないのでしょうか?
あ、申し遅れました私渡辺と申します。。

答えは否!!!!!!!
なぜなら渡辺は初修外国語を再履修しているから!!!!!!
1年の前期で中国語の単位を落とし、2年の前期で1年生に混ざって中国語の授業をもう一度受けたから!!!

だから先生によって授業内容が違うことを経験的に知っているのです。
各言語を比較したわけじゃないから先輩のおすすめはアテにならないのだと書きました。渡辺は1年の時の授業と2年の時の授業を比較して実感として言えるのです!!!!!!!!!

ストレートで単位取ってくやつとはそこが違うんだよ!!!!!!!!!!!!!
このページの情報は以上です。

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