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新潟大学の生協パソコンってどうなん?高い??価格比較など

生協PC、毎年物議を醸すんですよね。

生協サイドは当然生協PCをオススメしてきます。オススメというかゴリ押ししてきます。
その反動なのか、Twitterを中心に先輩サイドは生協PCをやたらディスります。

どっちもやり過ぎだよ…ということで比較的中立視点で生協PCを説明しましょう。

この記事を書いた人
渡辺和希

新大経済
自称美少女

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先輩は生協PC買ってるの??

新潟大学生協の学習用パソコンのページを見ると「一昨年は977名、昨年は966名の新入生にご利用いただきました」と書かれています。

すごいですね。生協PCが20万円だとすると20万円×950人=19,000万円で2億円近い売上ですね。やべえ。

さて、新潟大学が公開している入試データブックを見ると一昨年である2017年度の入学者数は2,318人、2018年度の入学者数は2,304人です。

つまり2017年度は約42.1%2018年度は約41.9%の新入生が生協PCを購入しています。

この数字の捉え方はお任せしましょう。
購入先として生協が圧倒的シェアを誇っているのか、それとも半分以上の先輩は生協PCを買っていないのか…。

そもそも生協PCの正体は

生協PCとかいう漠然とした敵と闘っても仕方ないので、まずはこれの正体を明らかにしておきましょう。

新潟大学生協 学習用パソコンより

この3つが2019年に新潟大学生協が売り出しているパソコンみたいです。

左の紫のやつは2018年度の新入生向けで、余ったから今年も売るぜって感じですかね。生協PCアンチの先輩のイメージする生協PCはこれですね。
真ん中の緑のやつは去年はなかったです。
右のSurfaceは面倒なので言及しないことにします。

この記事では真ん中の緑のやつを生協PCと呼ぶことにします。
2019年度新入生が購入する生協PCとして標準的だと思うからです。

このPCは、PanasonicのLet’s noteという商品です。
型番で言えば「CF-SV7」というもの。ただし生協版ということで、市販されている同商品とは若干違うところもあります。

セット内容

さて、生協PCにはPC本体以外にも色々付属するものがあります。

CF-SV7 大学生協オリジナルモデルより

パソコン本体に加えてプリンターもセットになった「A-1セット」「A-2セット」、
Aセットに加えてパソコン講座も受講できる「B-1セット」「B-2セット」、
プリンターはセットでないがパソコン講座を受講できる「Cセット」、
プリンターもパソコン講座も付かない「Dセット」
の6つがあります。

いずれのセットにも持ち運び用のパソコンケースやLANケーブルなどは「サプライ品」として付属します。

生協PCは高い?

生協PC批判でダントツ大きい声は「生協PCは高い」です。
これを分かりにくくしてる要素として、生協PCはPC本体だけでなく保証やら保障やらもセットの価格になってることがあるんですよね。

PC本体を同型モデルと比較

まずは分かりやすいところから比較しましょう。

生協PCには6つのセットがあると言いましたが、今回は余計な付属品が付いてないDセットで比べてみましょう。
Dセットは税込197,800円です。

このPCのスペックはこの画像の下部に書かれています。

新潟大学生協 学習用パソコンより

次にPanasonicのページでLet’s noteのCF-SV7(生協PCと同じシリーズ)のページを確認します。

レッツノートSC(CF-SV7)より

生協PCとOSやらCPUやらストレージやらを比較すると、CF-SV7LDGQRかCF-SV7LDFPRが近そうですね。
SSDの差異だと価格の計算ができなくなってしまうので、CF-SV7LDGQRの方にしましょう。
CF-SV7LDGQRのOSをProからHomeにして、Officeを消すと生協PCになります。

CF-SV7LDGQRの価格をビックカメラ.comで見てみると税込230,050円だそうです。

また、パソコンの中身をカスタマイズして購入できる(BTO)ドスパラで見てみると、OSをHomeからProにグレードアップするには6,480円、Office Home and Business 2016を付けるには25,920円かかります。
230,050-(6,480+25,920)=197,650、つまり生協PCと同じ内容を他で揃えようとすると197,650円かかります。

生協PCが197,880円なので、保証やパソコンケースが付属することを考えれば生協PCの方が安いと言えるでしょう。

が、ちょっと待って

生協PCアンチが「生協PCは高い」と言っているのはそういうことじゃないんです。
生協のLet’s noteがよそのLet’s noteと比べて高いって話でなく、生協のLet’s noteと他の同スペック帯のPCを比較すると高いって話です。

PC本体を同スペック帯と比較

これは難しいですね。
例えばハンバーガーの価格比較するとして、マックのチーズバーガーは130円で買える一方で、モスバーガーのチーズバーガーは400円します。
じゃあマックのチーズバーガーの方が安くて良いかというと、モスの方はトマトが入っていたりして質が高いです。
それなら質を揃えるために、マックの方にもトマト入れて、ソースの種類も揃えて、肉も同じのを同じ量使って…とやったらモスのハンバーガーが出来上がります。
そしたら先程の結論の通りの結果になり、比較する意義がなくなります。

とりあえず記事として何らかの結論は出したいので、細かいところは無視して進めましょう。
ただし上述の通り、明確な比較は困難であることに注意してください。

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大学入学を機にマイパソコンを買う新入生がほとんではないでしょうか。 この記事ではパソコンについてある程度分かる人には「新潟大学ではどんなパソコンが必要なのか」、パソコンについて全く分からない方には「どういう基準で選んだら良いのか」知ってい...

上記記事の基準に沿って、Amazonとビックカメラ.comでパソコンを検索してみました。
結果は画像の通りです。

↓Amazon

↓ビックカメラ.com

安いものなら7万円台で買えたりしますね。生協PCは19万なので3分の1程度の価格です。

7万のPCはマックのチーズバーガー、19万のハンバーガーはモスのチーズバーガーです。
どちらが良いかはその人次第なので、安いからマックがオススメだよ!とも分厚いからモスがオススメだよ!とも言えません。

生協PCとLet’s noteで価格差がないことは前項で確認したので、つまり生協PCが高いのではなくLet’s noteが高いんですね。
もちろん高額な分高品質でもあるのでしょうが。

他を探せば十分安いのもたくさん見つかるので、マックのチーズバーガーで十分だという方は生協PC以外を探すのが良いでしょう。

本体以外の付属品の価格比較

生協PCには6つのセットがあることを説明しました。
セットの差額を計算してみると、セット内容のどれがいくらなのかが分かります。
プリンター(エプソン)は30,000円、
プリンター(ブラザー)は10,000円、
パソコン講座は30,000円、
となっています。

プリンターの価格

検証は省略しますが、結論はPC本体と同じです。

曰く、「同型モデルと比較すると生協のセットが安いが、他製品なら安いのも色々ある」です。

パソコン講座

パソコン講座の価格は30,000円だと説明しました。

パソコン講座は4月から6月にかけて、90分の講座を8回受講できるものです。
内容としてOfficeの使い方やネットリテラシーが学べるようです。
詳細はパソコン講座のページをご確認ください。

これも一応価格比較してみましょう。

生協のパソコン講座は8回で30,000円なので、1回あたり3,750円です。
1講座90分ですが比較のために、60分あたりの料金は2,500円になります。

比較用として「新潟 パソコン講座」で検索したら上位に出てきたパソコン教室ダイマックは1時間1,296円、ハロー!パソコン教室も1時間1,296円+テキスト代だそうです。

単純に価格で比較するなら生協のパソコン講座の方が高いですね。

受講場所が大学内だとか、教えてくれるのが大学生だとか、周りにも新入生がたくさんいるとか、当然違いはたくさんあります。
その辺を参考にしつつ生協のパソコン講座が高いのか安いのか考えてみると良いでしょう。

また自分がパソコン講座を受ける必要があるのかどうかも検討する必要があります。

生協PCの保証

「メーカー保証」と「動産保障」が4年間付いてます。

メーカー保証とは普通に使ってたのに壊れた時の保証、動産保障とはジュースこぼしたとか床に落としたとかで壊れた時の保障です。

生協PCのメーカー保証をビックカメラと比較します。
ビックカメラでは通常1年間のメーカー保証を、ポイントの5%を費用として3年間に伸ばせます。
10万円のPCを買ったら5,000円で3年間のメーカー保証ですね。

動産保障については比較対象がありません。
通常、使用者の過失で壊したら修理代を払うことになります。

生協PCの動産保障は年によって変わるのですが、1年目は15万以下、2年目は12万円、3年目は10万円、4年目は6万円以下の修理費用なら無料で修理してもらえます。
また、修理期間中は代替機を貸してもらえます。

他に生協の保証と別の保証の違いとしてはPCを持ってく場所でしょうか。
生協PCは大学内の購買に持っていけば修理してもらえます。
ビックカメラの保証ならビックカメラに持っていきます。

保証や保障の充実度で言えば、生協PCは圧倒的に充実しています。
惜しむらくは保証を単独で付けることができないので、価格で比較することができないことです。
充実した生協の保証を受けるためには高額なLet’s noteも併せて購入しないといけないんですね。

保証が必要かどうか

これは考え方次第でしょう。

パソコンが壊れた修理しなければいけない事態になったら保証に入っていた方が良いだろうし、一度も壊れることがなければ余計な保証費用なんて払わない方がお得です。
一概にどちらと言えるものでもありません。

生協が良い感じのグラフを公開していたので、紹介します。

新潟大学生協 学習用パソコンより

新大生の内86%はパソコンを修理したことがない(壊したことがない)そうです。
残りの14%の人は保証に入ってた方が良かったというわけですね。

こういうデータも参考にしつつ検討しましょう!

渡辺はどう思う?

生協の保証はとても魅力的だと言えます。
ただLet’s noteが高いです。
他に安いものがいくらでもあります。

ただAmazonで買うのかビックカメラで買うのかヨドバシカメラで買うのか、保証は付けるのか付けないのか。こっちのPCとあっちのPCどっちが良いのか…とか色々比較検討する手間がかかるので生協PCの方が楽だと思います。

生協PCはLet’s noteがクソ高いだけで、価格を無視すれば悪いものでないので、価格を無視できる方にはオススメします。
渡辺には無視できません。

保証なんてそんなにたくさん要らねーわという方は、もはや生協PCを選ぶ理由はありません
ビックカメラに行きましょう。

…ビックカメラで買ったPCに生協の保証が付けられたらベストなのですが。

まとめ

今回の内容のメインは生協PCが高いのかどうかでした。

全く同じ内容を他で買う場合と比較すると生協PCの方が安い
ただ他にもっと安いPCがある

生協PCの保証は他にないほど魅力的
ただそれを享受するためにはクソ高いLet’s noteも付いてくる

そんな感じです。
生協PCが良いとか悪いとかそういう話ではないので、ぜひ上記内容を参考にして自分ならどう思うのか検討してください。

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